東京公演大盛況にて終演!
23日の琉球新報に、21日に浅草公会堂にて公演しました「蝶々夫人」の記事が掲載されました!
有難うございました。
ぎっしりと大勢のお客様にお越し頂き、出演者スタフ一同心から御礼申し上げます。
沖縄オペラアカデミー初の東京公演となりましたが、沢山の方々のご協力ご支援のお陰で大盛況のうちに終演する事ができました。
盲目的にピンカートンを愛し、裏切られてしまう蝶々さん。
15歳で結婚し子供を産み,18歳で自ら人生を終えてしまう…儚くも短い愛と悲しみに満ちた人生を蝶々さん役の黒島舞季子が痩身の演技と表現力で好演。
熊澤南水の語りは聴くものの心を揺さぶり,蝶々さんの側で支える苦悩と同時に蝶々さんを見守る母のような優しさに溢れた素晴らしいスズキを演じて下さいました。
シャープレスの大沼徹は、蝶々さんとピンカートンの板挟みになりながらも双方に良い解決策を…と悩むアメリカ領事を好演。
美声のバリトンで舞台を引き締めました。
何度も何度もカーテンコールがあり、大盛況のうちに幕となりました。
会場まで足をお運び下さいました方々に心から御礼申し上げます。
いつの日かこのキャストで沖縄凱旋公演ができる事を願っております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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